昭和が終わるころ、繁華街にあった多くの電話ボックス。夕方ともなると、その電話ボックスの中はピンク色の広告チラシで溢れかえっていた。そう、当時大流行した「ホテトル」。近隣のラブホテルから、そのチラシに書かれた番号に電話をすると女の子を送り届けてくれるというシステム。現在で言うところの「デリヘル」だ。しかし現在のデリヘルは、建前としては本番行為はしないというものだが、昭和のホテルは本番ありが当たり前であった。そのホテトル嬢をホテルに呼んだ男の趣味はアナル開発。ホテトル嬢として初出勤の日を迎えた「ともみ」を待っていたものとは。。。